クワイ床
2025 11 24 (art25-0807)
クワイ床を囲っていた暴風ネットを取り外しました。一ヶ月前には、一部の葉に病斑(斑紋病や赤枯れ病)が見られましたが、まだ、株全体は緑色で、中央部から線形の新茎葉が伸長していました。
それから一月後、茎葉はすっかり弱り、株全体が枯れてきました。
床の水位も下がり、株元から伸びた匍匐茎が剥き出しになっています。その匍匐茎も、養分を供給する役目を終えてやせ細っています。多数の匍匐茎が見えますが、皆が皆、先端に大きな塊茎(クワイ)をつけている訳ではありません。経験上、遅く出てきた匍匐茎にはクワイらしいクワイがついていません。
来月の中旬には、クワイ床を掘って、正月の食材とします。大きなクワイがついていればよいのですが、掘ってみるまでわかりません。楽しみです。