米ぬかぼかし肥料
2026 3 12 (art26-0838)
米ぬかは、玄米を白米に精米するときに出てくる果皮と胚芽部です。玄米は、健康維持に必要とされる栄養素(ビタミン類、ミネラル、食物繊維など)のほとんどを含むと言われていますが、その8割は、精米によって米ぬかとして失われます。逆に言えば、米ぬかは栄養素が豊富です。精米の度に、米ぬかが出てきますから、今年は、米ぬかを肥料として活用しようと考えています。しかし、 米ぬかを生のまま土に混ぜると、分解時に発酵熱が出たり、一時的な窒素不足になったりするそうですから、すこし工夫が必要です。ネットで調べると、ぼかし肥料として使う記事がありました。
米ぬかぼかし肥料は、米ぬかに油粕、魚粉、骨紛、海藻紛、カキ殻、鶏糞などを混ぜて、発酵させたものです。ぼかすとは、ぼんやりさせる、薄める、和らげるといった意味でしょうか。米ぬかだけでは、NPKのバランスがよくないのですが、ぼかし肥料にすると、バランスが改善されるそうです。
手元に、油粕と貝殻石灰がありしたから、これらを使って米ぬかぼかし肥料を作ることにしました。 洗い桶に、米ぬか(3kg)、油粕(1kg)、貝殻石灰(1kg)を入れて、よく混ぜます。そして、かき混ぜながら少しずつ水を入れていきます。加える水は、手で握って固まればOKとしました。およそ1.2Lでした。混合物を袋に詰め、空気を抜いて口を紐でしばります。大型プラスチック容器に、3袋詰めて、作業を終了しました。
まだ、気温が低いので、発酵に一ヵ月以上かかると思います。夏野菜栽培の開始に間に合えばよしとします。