アサガオ
2019 07 15 (art19-0153)
朝起きると眠気をかかえたまま廊下に出て玄関へ向かいます。途中、廊下の片隅に置かれた水槽の金魚を観察し、三和土に降りて下駄箱の上に並んだ水槽のメダカとエビの様子を窺います。そして、玄関戸を開けて庭に出て、アサガオの花を眺めています。この数週間の行動パターンです。アサガオは、家内がプランターで育てているものです。アタリア農園の “垣根朝顔” です。その名の通り、つるが良く伸びて、プランターから垂直に張ったネットに巻き付いています。アサガオのつるは右巻きです。さて、「つるをほどいて左巻きにつけると、どうなるでしょうか」という問いを、かつて聞いたことがあります。
7月1日に、最初の花が咲きました。数日日を空けて次の花が咲いた後、複数の花が、連日、咲いています。花の大きさは中くらいで、花色は、クリムソン、ライトブルー、ライトピンク、レッドバイオレットの4色です。後者の2つの花は、花弁が白色で縁取られています。去年のアサガオの空色(ヘブンリーブルー、art18-0055)もよかったのですが、今年のアサガオも、花色の淡さと花弁の繊細な質感が気に入っています。
アサガオの花、今しばらく、楽しめそうです。