今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

マスク-新型コロナウイルス(2)

2020 05 18 (art20-0238)
我が家にもマスク購入券が届きました。県の福祉保健部健康政策課から県下の各戸に配布されたものです。購入券をスーパーマーケットに持参すると、最大2セット(1セットは10枚入りで500円)のマスクが購入できます。購入券は2枚組で、1枚目の購入券は5月22日から6月14日まで有効。2枚目の購入券の有効期日は後で報知するとのこと。
県民へのマスク購入券の配布は、マスクがいつでも入手できるという安心感を与えます。市場のマスク不足が完全に解消されるまで継続してほしい取り組みです。先日のブログ(art20-0231) でも触れましたが、このマスク購入券の配布を最初に始めたのは福井県です。

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凡夫は、通販でマスクを購入しました。4月24日に注文して5月4日に受け取りました。50枚入り一箱2,380円の価格でした。その発注から3週間たちますが、通販サイトにはマスク取扱い店の数が増えています。価格も下がり、50枚入り1,000-2,500円のマスクが多くなりました。いずれ、50枚入りで1,000円前後の価格に落ち着くものと予想しています。

先日、家内がアベノマスクを持ち帰りました。午前中だけ務めている子供園で、職員に配布されたそうです。アレコレと話題になっているアベノマスクですが、ゴミや汚れは見つかりませんでした。聞いていた通りサイズが小さくて大人には不向きです。また、ガーゼが厚めですから、これからの季節、外出時の使用には不向きです。同じ布マスクをつけるとすれば、凡夫は家内が作った ”マイマスク” を選びます。
こうした難点のあるアベノマスク、どう使えばよいのでしょうか。報道によると、アベノマスクの配布率は、まだ数%だそうですから、大多数の人には届いていません。この際、各戸への配布を止めて、小中学校の給食用マスクとして小中校へ送ったらどうでしょうか。サイズ的にも用途的にも問題ないと思いますが、いかがなものでしょうか。

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一部の都市を除き、新型コロナウイルス感染騒ぎは一段落したようで、14日に39県の緊急事態宣言が解除されました。感染者数が低い値に留まっている間に、医療体制の完備を実現すべく、不足物品の補填や人員を整備してほしいものです。そして、我々庶民は、新型コロナウイルスをむやみに拡散しないように、分別のある生活を維持し、治療薬とワクチンの開発を待ちましょう。

一方、世界に目を向けると様相が異なります。新型コロナウイルス感染がヨーロッパ諸国では収束に向かっていますが、アフリカ、アジア、アメリカ諸国のかなりの数の国では感染者数が増加している現状があります。(出典:札幌医科大学医学部附属フロンティア医学研究所ゲノム医科学部門が公開している「人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移」より)このサイトのデータは、最新のものも取り込みよく整理されていますから、各国の感染者数や死者数の時系列を把握できます。無論、日本の都道府県別の推移も閲覧できます。
【付記】時には、京大の山中伸弥教授が開設している「新型コロナウイルス情報発信サイト」にアクセスして、ウイルスと感染に関する最新の知見を覗いてみることも、よろしかろうと思います。

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