打吹公園のサル
2020 10 08 (art20-0279)
台風14号の接近の影響でしょうか、今日は朝から本格的な雨が降っています。ここ数日は雨になると、気象協会 (JWA) は予報しています。前回のブログ (art20-0278) で ”打吹山” に登ったことを書きました。市営陸上競技場-相撲場の横の登山口から入り、登頂、そして動物園のヤギ舎の横に下りてきました。動物園は打吹総合公園の施設の一つです。小さな動物園で、サル、ヤギ、ミニブタ、ウサギ、カメ、クジャク、インコがいます。動物園の定番スターのゾウ、ライオン、キリン等はいませんが、この辺りには他の動物園がありませんから貴重な動物園です。市街地に隣接していることもあり、いつ訪ねても人がいます。多くは、子供連れの家族です。
サルはニホンザルで、顔と尻が赤く、短い尾をもっています。20頭ほどが、円形の猿舎の中で、集団生活をしています。個別の展示と違い、群れ生活固有の行動も見ることができますから、見ていて飽きません。学生の一時期、サルの行動に興味を持ち、いろいろな本を読み、いくつかの猿山を訪ねました。今は、アレやコレやの解釈や説明を抜きに、ただ、サルを見ています。
今年は、1月26日、6月24日、そして先日の10月5日、の3回、ここ打吹公園のサルを見ました。寒かった日、暑かった日、涼しくなった日、それぞれのサルの様子を写真に収めました。
写真を眺めていると、吹き出しをつけて、"セリフ" を入れたくなります。
1月26日(寒かった日)
6月24日(日差しが強く、暑かった日)
10月5日(涼しくなり、快適な日)