アイスプラント(その2)
2021 3 29 (art21-0328)
昨年の10月上旬、通販で購入したアイスプラントの種を発芽させた後、小型の育苗ポットを経由して、プランターで育ててきました。冬を迎え、極寒の日には和室にブルーシートを敷いて、その上にプランターを置いて寒さを避けました(art21-0305)。冬期はほとんど生育しませんでしたが、3月に入り、気温が上昇するにつれて、生育が良くなってきました。このところの春日和で、昨日より今日、今日より明日と、日増しに成長しています。大きく展開した葉が、プランターから溢れんばかりです。
葉を2,3枚もぎ取って、食べてみました。どんな味がするか、わくわくしましたが、食べてみると「?」、味がありません。葉は厚みがりますから、それなりの食感はあるのですが。家内は、自家製パンを持ち出し、いっしょに食べて、「サンドイッチの具材にすれば、美味しいだろう」と言っています。
ネット情報では、耐塩性をもつアイスプラントは海水程度の塩濃度(3.4%)には耐えるそうです。2%前後の塩水を施すと、吸収されて葉に塩分が蓄積し、塩味が出てくるそうです。一度試してみようと思います。