新型コロナウイルスワクチン接種の予約
2021 5 13 (art21-0341)
65歳以上の高齢者を対象としたワクチン接種が始まりました。湯梨浜町では、介護施設の高齢者から接種を行い、その後、一般の高齢者へ広げていくそうです。凡夫のところにも、接種券が郵送されてきました。届いたのが集団接種の予約受付の開始日(4月27日)の前日でしたので、ちょっと、ハラハラしていました (art21-0336 )。とりあえず、下記のような経緯で、5月31日の個別接種の予約がとれました。
かかりつけの個人病院で、ワクチンの接種を受けるつもりでしたから、4月27日から始まった集団接種の予約は行いませんでした。
医療機関で行う個別接種の受付開始日の5月10日、かかりつけの個人病院に電話を掛けましたが、つながりませんでした。止む無く、自転車で病院へ出向き、予約希望の旨を伝えると、ワクチン接種は早くて7月末になると言われました。
もう少し早くならないものかと、帰宅後、町のコールセンターに電話を入れたところ、6月26日の集団接種に空きがあるとのことでしたので、その日の予約をとりました。
個別接種の場合、予約を直接病院が受け付ける所と、コールセンターとWebを介して行う所にわかれています。かかりつけの個人病院は、前者の病院でした。そこで、Web上の予約ページにアクセスし、個別接種を行う病院の予約状況(カレンダー)を調べて、6月26日より早く接種ができる病院を探して予約を入れようとしました。しかし、システム上、予約カレンダーを単独に閲覧できません。閲覧できるのは、予約をしようと接種を受ける病院と日時を選択するときです。予約済みの人は、その予約を保持したまま、別の予約ができませんから、一度、予約をキャンセルすることになります。
6月26日の集団接種の予約をキャンセルして、個別接種の可能な病院を探しました。意外にも、6月上旬に接種の予約ができる病院はいくつかありました。その中で、一番早くできる、しかも自転車で行ける距離にある、病院を選び、予約を入れました。それが、5月31日です。
病院で行う個別接種では、希望者数にあわせてワクチンが届けられるものと考えていましたが、そうではなく、あらかじめ、一日あたりの接種人数が決まっているそうです。かかりつけの個人病院は、5, 6人だそうです。これでは、1ヶ月100人ほどしか接種出来ませんから、5月10日の午前遅くに出かけて予約手続きを行った凡夫の順番が、普段から高齢患者の多い個人病院ですから、7月末や8月上旬になると言われたこと、十分理解できます。そのように伝えた受付の人が申し訳なさそうにしていた様子が、印象に残っています。