今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

イチジクの葉、黄変する

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イチジクの葉が黄色に変化しました。1枚や2枚でなく半分近くの葉が、一気に黄色がかり、翌日には黄色が強くなりました。濃い黄色の葉に軽く触っただけで、枝の付着部でポトリと落ちます。

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7月7日の豪雨 (art21-0352) から、1ヶ月程まとまった降雨がありません。土が乾いているのだと思います。特に、この畑は、野菜栽培用に整備したもので、培養土の下は砂土(粘土分のすくない土)で、水はけはよいのですが、その分保水力が乏しく、水不足になりやすい畑です。そのため、果樹栽培には適さないかもしれません。
ここに、各種野菜の他に、イチジク、プルーン、カキ、ウメなどの果樹の木を植えています。野菜にはせっせと水を撒いているのですが、果樹には一度も水を撒いていません。

葉が黄変してからでは、手遅れだと思いましたが、 水を撒きました。水は、近くの川から汲み取り、大型のポリバケツに入れて荷車で運んだ川の水です。
今朝 (5日) も、朝食前に畑に出て、水を撒いてきました。日が出て気温が上昇すると全身汗だくになります。今日も、日射の強い暑い日になりそうです。

昨年、家内が作ったイチジクジャムが好評で、今年も、ジャムを作ると言っていましたから、なんとか、イチジクの熟果をとりたいのですが。このまま、葉の黄変が進み、葉が全滅するようなことにでもなると、まだ、硬いイチジクの幼果の生長が止まり、熟すことができなくなります。
今のところ、まだ、緑の葉がいくらか残っています。面白いことに、幼果の近くの葉は数枚、緑色を保持しています。これらの葉が、このまま残り、幼果の生長に働いてくれることを、祈るしかありません。

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