畑(野菜)の様子
2022 5 30(art22-0445)
トマト(7株)、ピーマン(3株)、ナス(3株)、キュウリ(4株)が育っています。キュウリに、まだ7,8枚の葉を展開しているだけの幼株ですが、既に、ウリハムシがとりついでいます。葉に円状の齧り跡をつけた後に、円内の葉を食べて穴をあけます (art18-0024)。見つけ次第、捕殺するようにしています。いつもは、ウリハムシを捕まえようと手を伸ばすと、ポトリと落ちていたのですが、今年の、あるいは、この時期のウリハムシは、気配を察して飛び立ちます。一度、飛び立つと、なかなか目で追えず、逃がしてしまうことになります。しばらくすると戻ってきますから、始末に負えません。
キュウリは4品種植えていますが、面白いことに、ウリハムシはもっぱら、品種 “夏いずみ” にとりついています。いずれの品種も、ぼぼ同じ大きさに生長していますから、植物体の大小の違いでは無さそうです。味?の好みがあるのでしょか。
トマトには、羽のあるアブラムシ(有翅型)がたかっています。色は、赤色と緑色と黒色です。よく見かける集団状態のアブラムシには羽がありません。これは、飛んで来た有翅虫が羽を落として単為生殖を繰り返して繁殖したものです。有翅型アブラムシ、目に付いたら捕殺しています。茎葉にたかり、ぼーっと?していますから、簡単に掴み取れます。しかし、小さいので見落としがあります。ただ、赤色の有翅型アブラムシはけっこう目に付きます。