今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

クワイの様子

2022 7 4 (art22-0455)
今年も、旧苗田に床を設けて白クワイを栽培しています(art22-0444)。
昨年、クワイを栽培して分かったことは、クワイは手が掛からない野菜であることです。病気にかからず、虫にやられることもほとんどありませんでした。ちょっと、アブラムシが発生した程度です。

ところで、クワイの名前の由来についてちょっと調べました。クワイの塊茎は種芋から伸びたほふく茎の先端にできます。この状態が鍬によく似ていることから『鍬芋(くわいも)』と呼ばれていたものが、いつしか『も』がとれて、クワイになったそうです。
クワイを漢字では「慈姑」とかきます。原産地中国での話で、一つの種芋から十数個の塊茎ができる姿が、子だくさんの母(女性)が子を慈しみつつ哺乳している姿と重なり、「慈姑」という字が当てられたそうです。なお、姑は女性の意味がある?とか。

クワイ床に5株のクワイが育っています。
上から、6月1日、6月17日(防風用にネットで覆う)、そして、現在の様子です。この1ヶ月で大きな株になりました。

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