今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

取り分けスプーン(木工)

2022 7 25 (art22-0461)
家内のリクエストで、取り分けスプーンを作成しました。
材はケヤキです。近くの材木店を訪ねた時、製材作業場の片隅に置かれていたケヤキの端材に目に留まり、譲ってもらったものです。ケヤキは、非常に硬い木材です。木目が強く美しいことから、和家具の材料に使われています。ケヤキは、非常に硬い木材です。木目が強く美しいことから、和家具の材料に使われています。

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取り分けスプーンのつぼは円形としました。大きさは大小2つ、200mm x 50mmと250mm x 65mm、です。スプーンを作成する時に描いたJw-cad図面をもとに、一部変更して取り分けスプーン用の図面を書き直しました。図面から型紙をつくりました。

作成作業は、スプーンを作成した時と同様です (art22-0420)。
  1. 取り分けスプーンの型紙に合わせて、外形線を書く。
  2. 外形線に沿ってケヤキ材を切断する。バンドソーを用いる。
  3. 切り出した外形材を研削し整形する。ベルトサンダーを用いる。
  4. つぼを掘る。手元に適当な電動工具がないので、丸鑿と彫刻刀を用いて、手作業で行う。
  5. 磨いて仕上げる。必要ならば、オイルを塗る。
完成した取り分けスプーン、ケヤキ材の特徴でしょうか、表面がすべすべしていて、木目がくっきり出ています。なかなか、良い感じです。

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