トマトの様子
2022 8 4 (art22-0464)
ミニトマトの3株を処分しました。7月上旬、猛暑日が続き、「薄皮ピンキー」が萎れました(art22-0457)。その後、梅雨期のような不安定な天気がしばらく続いた後、猛暑日が再来しました。この2度目の猛暑の中、「フルティカ」が萎れ、その数日後「CF千果」が萎れました。原因は、仕立て茎数を多くして大きな株に育てたため、水分の供給が追い付かなかったのだろうと考えています。また、植えた場所も関係しているようです。そこは畑の西端で、もろに強烈な西日が当たります。ミニトマトにとっても酷な環境だったのでしょう。一方、ミニトマトの「アイコ」は畑のすこし奥に植わっています。こちらも大きな株に育っていますが、萎れることなく生きています。この場所は、かなり日陰になります。しばらく、収穫が続きそうです。
「アイコ」の隣に、大玉トマトの「桃太郎」を1株植えています。まだ、元気で茎葉が青々としています。
一方、同じ「桃太郎」でも、畑の西端の畝に植えた株は、4つとも茎葉の色が薄くなり、枯れ葉が目立ちます。下葉は完全に枯れたので取り除きました。ミニトマト同様、「桃太郎」にとっても、この場所は、きついようです。それでも、まだ、3,4個の果実を付けています。7月中旬の不安定な長雨で、果実に亀裂が入って食い物にならなかったのですが、ようやく、亀裂のない果実が食べられます。
昨日(3日)までの、トマトの収穫総数は以下の通りです。ミニトマトの「薄皮ピンキーは」早々に枯れてしまい、収穫数がストップしました。現在残っているトマトは、ミニトマト「アイコ」の1株と、大玉トマト「桃太郎」の5株です。