プルーンの収穫
2022 9 1 (art22-0472)
今年1回目の収穫です。70個ぼど、収穫してみました。プルーンの木はシュガープルーンです。6月中旬に、防虫対策として、指先大に生長した幼果に袋を掛けたプルーンです(art22-0449)。袋はナシ用の小袋を用いました。果実が肥大してくると、木の周辺に落下した袋がみられるようになりました。袋を破ってみると、袋に穴を開けて、虫が果実を齧っています。コガネムシのようです。落下は、7月中旬から始まり8月中旬まで続きました。心配していたシンクイムシによる被害果はほとんど見られませんでした。
落下袋を回収することが、畑の見廻り時の一つの作業になりました。ただ、落下は1日数個でしたから、作業と言えるようなものではありませんが。
収穫した果実の一つにも、虫害は見あたりませんでした。果皮の色は、濃い紫紅色で、表面は果粉に覆われて白っぽっく見えます。生食にはすこし硬かったのですが、食べてみると甘味がのっていました。箱に入れて追熟させます。例年通り、柔らかくなったところで生食し、残りはドライプルーンに加工します。