ポポーの着果と風対策
2023 5 15 (art23-0545)
ポポーの木に幼果が育っています。先月の中旬に行った人工交配 (art23-0538) がうまくいったようで、10以上の花に着果がみてとれます。一つの花から3-6個結実して、小さな幼果が房状に付いています。そのうち摘果して、1-2個の房にします。
このまま順調に成長すれば、10個程のポポーの果実が収穫できそうです。今年の目標個数に届くかな?
ポポーの木は、納屋の後方(東側)で育てています。西風が、納屋と隣家の隙間を通ってポポーに当たります。風は狭い隙間を通り抜けることで増強されます。
今は、まだポポーの葉は、小さな柔らかい葉ですが、これから、大きく生長し、しかも、硬くなります。風にあおられると、葉同士が擦れて傷みます。また、柔らかい果実の表面を傷つけます。
風対策として、防風ネットを張ることにしました。先日、畑の西側の古くなった防風ネット柵を修復しました (art23-0534) から、その時の要領で防風ネットを張りました。鉄棒を数本立てて縦棒とし、野菜用の支柱を横棒として枠を組み、防風ネットを取り付けました。
これで、納屋と隣家との隙間風の侵入を防ぐことができます。