くの字に曲がった金魚死ぬ
2024 5 23 (art24-0652)
水槽のなかで、くの字にに曲がって、右腹部を上にして浮いていた金魚(art24-613)、昨日、死にました。この金魚(和金)は、定年退職後、横浜から京都に移り住んだ時、同伴した金魚が死んだので、祇園祭の前夜祭の、とある出店ですくいとった金魚の一匹です。他に赤と黒の出目金をすくいとりました。数年後、京都からここへ移住するとき、金魚を連れてきました。移り住んで数年、黒の出目金が死に、赤の出目金が死にました。そして、昨日、最後まで残っていた金魚が死にました。この金魚、かれこれ10年になりますから、それなりに生きたと思います。また、狭い水槽のなかで、よく生きてくれたとも思います。
金魚は、庭に穴を掘り埋めてやりました。石灯篭のそばです。
今、庭に設けた大型のポリ容器製の水槽の中で、死んだ金魚から生まれた金魚の2匹が泳いでいます。