脱衣所のフローリング
2025 10 27 (art25-0799)
脱衣所の床のフローリングが老朽化し傷んできました。さらに、7月、風呂場の水道管の漏水を業者に頼んで修理してもらったとき、床に穴を開けての作業でした(art25-0770)。脱衣所の床を四角形に剥がして、床下の分岐配管を切断し、バイパス管を繋ぐ工事です。終了後、自分で、床の穴をありあわせのコンパネ平板で塞ぎました。しかし、周辺にすこし鋸跡の隙間が生じました。
そこで、脱衣所の床全体にフローリング(床板)を張ることにしました。しかし、風呂に入る度に、取りかかろうと思いながらも延ばし延ばしにしてきました。先日、とうとう意を決して、ホームセンターへ出かけて、複合フローリングを購入しました。
フローリングを張った後、壁(正確には以前の床の巾木)と床の境目に巾木を取り付けると、狭くなりますから、巾木は使わないことにしました。そこで、床板を壁との隙間が生じないように、ぴったりはめ込むことにします。ただ、こうすると、板の伸縮による床面の変形が気になりますが。
作業
複合フローリング(15x150x1820mm)を6枚用意する。
6枚を並べてみて、色柄のバランスを取る。
脱衣所の壁面に合わせてフローリングを切断する。
接着剤や釘は使用しないで、フローリングを並べてはめ込む。
なお、床の隅に洗濯機の排水溝へのパイプ(今は使っていません)が飛び出ています。ここは、端材に円形の穴をあけてはめ込み、パイプ回りを塞ぎました。端材はとりはずせるようにリボンをつけました。
脱衣所の床板がきれいになったと、家内は喜んでいます。