温州ミカンの収穫(2)
2025 12 4 (art25-0810)
小さなミカン畑で、温州ミカンの木を3本育てています。品種は、由良早生(1本)と宮川早生(2本)です。先のブログで、由良早生の木が沢山の実をつけて、100個以上の果実が収穫できたことを書きました(art25-0806)。今回は、もう一つの温州ミカン、宮川早生の話です。宮川早生の木の果実は、数が少なく、一つ一つが大玉になっています。果皮がごつごつしていて、一見、夏ミカンに見えます。これは、意図したことではありません。普通サイズの果実を数多く成らせようとしたのですが、今年も、巨大なミカンになってしまいました。
どうすればよいのか、今のところ分かりません。太い枝の先端に果実が付いていますから、養分が多量に供給されたのでしょう。細い枝に果実を付けるようにする必要がありそうです。
それはともかく、2本の木で、30個ほどの果実を収穫しました。見た目は温州ミカンらしくありませんが、食べてみると、温州ミカンです。甘みと酸味がのっています。好評を博した由良早生と違って、こちらは、ほんまものの田舎のミカンと言ったところでしょうか。