戸袋の修理 (奥の納屋) (2)
2019 11 18 (art19-0189)
ちょうど1年前に、古い納屋の二階の戸袋を修理しました(art18-0077)。戸袋は、引き戸型の雨戸を収納する箱で、廊下の雨戸の両隅に、外に飛び出た形で設置されています。その時、修理したのは北側の戸袋です。今回は、南側の戸袋です。先の台風19号の強風で、戸袋の上板が数枚剥がれ落ちました。応急処置として、内側からベニア合板を貼りましたが、納屋を見る度に、ベニア合板が目につき、修理しなければと思っていました。しかし、6月に椅子を作製した際に、顔全面がカサカサになり粉をふいて、ひどい目にあった(art19-0142)記憶が残り、木工作業から遠ざかっていました。10月には、帯状疱疹が、これまた、顔に出ました (art19-0181)。自己診断を誤り、かなり悪化させてから抗ウイルス内服薬を飲むことになり、回復に日数を要しました。
戸袋の修理工程は、前回と同じです(art18-0077)。2回目ですから、作業はスムーズに進みました。あいにく雨になり、黒ペンキ塗りは後日の作業となってしまいました。
今回の修理作業は様子見を兼ねます。前のような症状が顔に出るかどうか。もし、発症しなければ、木工作業を再開し、いくつかの家具を作製するつもりです。