エアコンの取り付け
2024 5 20 (art24-0651)
台所にエアコンをつけることにしました。年々、夏の暑さが増しています。昨年は殊に暑く、食卓のある台所からエアコン付きの部屋へ移動して食事をする日がありました。食事ですらこのざまでしたから、台所で調理を行っていた家内はもっと大変だったようです。熱源がある台所にエアコンを付けて、どれぼど効果があるものか分かりませんが、とりあえず付けてみることにしました。例によって、エアコンは通販で購入しました。パナソニックのエオリア(CS-283DFL-W)です。冷房能力は2.8KWで、畳数では8-12畳用です。また、真空ポンプを含む、エアコン取り付け工具セットは、ヤフオクでレンタルしました。
エアコンの取り付け作業は今回で2度目です。3年前の1回目の取り付けの様子を3回のブログで詳しく紹介しましたので、今回は、要点のみとします。(前回の取り付け作業へ、art21-0378、art21-0379、 art21-0380 )
(1)室内機の取り付け
2本の据付桟の上方を回り縁に固定し、その据付桟に据付板を留めることもできますが、強度的にちょっと心配ですので、回り縁と並行に平板を渡して、その平板と回り縁に2本の据付桟を留めることにしました。据付桟に据付板を固定し、室内機を嵌め込みました。
(2)室外機の取り付け
配管を通す穴の直下の軒下に室外機を置くことができませんでしたので、斜めに配管して、すこし離れた軒下に置くことにしました。
(3)電源
分電盤のブレーカーはいずれも使われていましたので、洗濯機用のブレーカーから分岐させることにしました。2mm径の電線を天井裏を這わせて、エアコン用のコンセントへ配線しました。
このエアコンがあることで、台所の暑さが緩和されるとよいのですが、実際のところは、その日になってみなければ分かりません。