今年注目の果樹
2025 4 17 (art25-0744)
小さな畑で7種類の果樹を育てています。ミカン、カキ、ウメ、プルーン、イチジク、ポポー、キウイフルーツです。ミカンは5品種(キンカン、大実キンカン、温州ミカン、レモン、ネーブルオレンジ)、カキは2品種(次郎と平核無)、ウメは3品種(南高、小粒南高、小梅)です。
このなかには、まだ、実を付けたことのない果樹があります。ネーブルオレンジとキウイフルーツです。また、レモンは昨年1個だけ果実を付けました。今年は、これら3つの果樹に特別な関心を寄せています。何とか実らせて、ネーブル、キウイ、そして、レモンを収穫し、味わいたいと思っています。
ネーブルオレンジ
昨年、一つの花が咲きました(art24-0649)。花後、子房が少し膨らんできました。しかし、指先大になったころ、落ちてしまいました。軸(果梗)は残って、幼果だけが落ちていましたから、二次落果です。
キウイフルーツ
昨年の春に、ポットから畑に移植しました(art24-0646)。移植前の蔓に蕾が一つ付いていました。移植後、蕾は花になったのですが、数日後、落ちてしまいました。移植した時期が悪かったので、十分根付いていなかったようです。それから一年後の今、キウイフルーツの蔓は二回りほど大きくなっています。
レモン
昨年、10個の花が咲きました。しかし、9つは不完全花で、1つが完全花でした(art24-0653)。その唯一の完全花が着果し、落果することなく生長を続け、立派な?レモンになりました(art25-0716)。たった1個の果実では、栽培できたと言えません。