温州ミカンの収穫
2025 11 20 (art25-0806)
次郎柿の収穫に続いて、温州ミカン(品種:由良早生)の収穫を行いました。
今年は沢山の果実ができました。黄色から黄赤色に変わった、ほどよい大きさの果実が、樹冠一面に見え隠れしています。これくらい果実が付くと、1本の木でも、収穫が楽しめます。
収穫果数は100を少し超えました。籠ではなく、コンテナ(梨用の大型のもの)を持ってきたのは正解でした。籠では入りきれなかったでしょう。
味はどうかと言えば、よしです。食べた人全員が、旨い、旨かったと言っていました。これは、身びいきな評価ばかりではありませんから、今年は、旨いミカンができたと言えそうです。木が落ち着いてきたのでしょう。そうであれば、来年も期待できます。
山陰のこの地で、旨い温州ミカンがとれるものかどうか、疑問でしたが、今年のような果実がとれれば満足です。これは、地球の温暖化によるものでしょうか。そうだとすれば、この辺りが、温州ミカンの産地になる日が来るかもしれません。
次郎柿の収穫
2025 11 17 (art25-0805)
次郎柿を収穫しました。次郎柿は大型の甘柿で、ごつごつした四角形をしています。
我が家では、果皮が黄色から赤っぽくなり、先端部に亀裂(果頂裂果)が入ると収穫します。大きく亀裂が入ると、売り物にならないようですが、旨さは抜群です。
50個ほど収穫しました。まだ、木には50個ほど残っていますから、今年は、100個前後の収穫数になりそうです。大きな果実がとれるように、60-70個の果数を目指して剪定をしっかりやったのですが、かなりずれてしまいました。剪定の技術と力量、まだまだです。しかし、果数は多目だったのですが、大きな果実になりましたから、結果オーライとしましょう。
ところで、先日、スマホデビューしました。アレコレいじっています。本体を振ってカメラモードにするとか、ライトを点けるとか、いろいろな機能がついていることがわかりました。また、いろいろなアプリが入っています。しかし、多くのものは、凡夫には不要です。
それはさておき、凡夫のブログをスマホ画面で見ると、文字が小さくて、読みにくいことがわかりました。そこで、文字が大きく表示されるように、stylesheetのfont-sizeを変更し、変更したstylesheet(cssファイル)をアップロードしました。これで、文字が大きく表示されると思ったのですが、画面を見ると、元のままでした。どうも、ブラウザが変更前のcssファイルを保持しているようで、そのため変更が反映されないのでしょう。そこで、ブラウザのキャッシュを削除してみました。そうすると、変更が反映され、文字が大きく表示されて読みやすくなりました。
異形の柿
2025 11 13 (art25-0804)
干し柿作りを続けています。柿は平核無です。
畑から果実を取ってきては、せっせと柿の皮を剥いで、軒下につるしています。そんな中、皮を包丁で剥いている時、異形の柿に遭遇しました。初めてのことで驚ろきました。
三角形と五角形の柿です。平核無は四角形の柿です。平ぺったい柿なので、形がはっきりしています。異形の果実をひっくりかえしてへたをみると(包丁でへたの先端部は切り取られています)、通常の柿のへたは4個ですが、異形の柿のへたは4個ではなく、三角形の果実は3個で、5角形のは5個です。〇角形の形とへた数が対応しています。
3,4,5角形の柿を並べてみると、5角形はなんとなく好感がもてます。
柿の花は、つぼ状で、花弁は4枚で、基部が合着していて、先端は4つに分かれています。萼は4片で、花弁の合着部を覆うように付いています。
実物を見たかったのですが、おそらく、三角形の果実になった花の花片は3枚で、五角形のそれは5枚だったのでしょう。開花前後に注意して探せば、見つかったかもしれません。しかし、500に1つ程度ですから、なかなか見つかるものではなさそうです。
もう一つの異形。
干し柿は、果柄がついている枝の前後を1cmほど残して切り取り、そこに、荷造り紐をかけて、吊します。柿の花は、同じ枝に数個付きますが、枝の同じ個所に付くことはなく、少しづつ離れて付ます。花が終わり、花柄が果柄となり、先端に果実が実ります。
果柄が同じ個所に付いている果実に遭遇しました。これまた初めてのことです。どのように紐をかけるか思案したのち、両果まとめて、くくりつけました。
干し柿
2025 11 10 (art25-0803)
今年も、干し柿を作っています。
11月に入り、天候も落ち着いてきましたので、作業にかかりました。1回目は70個、2回目は130個、3回目は130個の果実を処理しました。今後、4回5回と続くことでしょう。柿は平核無です。
皮の剥かれた柿は、荷造り紐にくくりつけられて、軒下にぶら下がっています。10日ほどすれば、完成です。完成した干し柿は、冷凍にします。こうすることで、一年中、食べたいときに食べることができます。つい先日も、昨年作った干し柿を食べました。
10月に入ってしばらくすると、近所の家の軒下に柿がぶらさがっているのを見ました。えらく早く作っているものだなと、家内と話題にしました。まだ、気温が高いので、カビはつかないだろうかと気になりました。
先日、日干し稲わらをもらった人から、干し柿にカビが生えてしまったと、聞きました。また、別の人も同じようなことを言っていました。今年は、10月に入っても、気温が下がらなかったので、干し柿作りには、よくなかったようです。しかし、反面、海岸からのキス釣りは、10月に入り、中旬でも楽しめました。
スマホ、デビュー(2)
2025 11 06 (art25-0802)
とうとう、スマホデビューです。
近くのTCC支所で、SIMカードの挿入と、セットアップをしてもらいました。TCCのお得な電話が使えるようにそれ専用のアプリも入れてもらいました。
機種はmoto g64 5Gです。手に取ってみると、ずっしりとした重さがあります。軽量スマホの筈ですが、ちょっと変です。計量器に乗せてみると、214gもありました。通販サイトの説明には、重さ約177gと記載されていたのですが、どうなっているのでしょうか。
ネットで調べてみました。どうやら、国内版とグローバル版があるようです。グローバル版は、バッテリー容量がすこし大きいので、その分重くなる(192g)そうです。凡夫が入手したのは、グローバル版の方でしょうか。だとすると、バッテリー容量は、6000mAhになります。多少重く感じますが、このまま使うことにしました。
HP用の写真をスマホで撮って、PCへ送ることを試みました。スマホのカメラの解像度は、今まで使っていたデジタルカメラ(サイバーショットDS-W350、画素数1450万)より3倍ほど高くなって、5000万です。数字上、よりきれいな写真が撮れる筈です。また、マクロレンズもついています。こちらの画素数は200万です。マクロレンズは、害虫や病斑などの接写を可能にします。試しにスケールを写してみました。悪くありません。
3つの条件、ブログに掲載する写真が撮れること、通話ができること、ちょっとしたネット検索ができること、はほぼ満たされています。
ところで、スマホで撮った写真を、PCへ送る方法はいくつかあります。まず、bluetoothで試みましたが、うまくいきませんでした。家内のスマホには送れましたから、中古PCのBluetooth機能に問題がありそうです。次に、Gmailに添付して、送ってみました。しかし、「キューに追加しました」と表示されて、いつまで待っても送れませんでした。そこで、気が進まないのですが、一度外部のクラウドストレージに保存して、そこから取ってくることにしました。使ったのは、Googleドライブです。これだと、問題なくできました。
スマホ、デビュー(1)
2025 11 03 (art25-0801)
長年使っていたガラケーからスマートフォンに乗り換えることにしました。
ガラケーで相手の電話番号を入力すると、「こちらはNTTドコモです。2026年3月31日のFOMAサービス終了により、ご利用中の携帯電話がお使いいただけなくなります。機種変更などのお手続きをお願いします」と、ガイダンスが流れます。その後で、相手の番号につながります。電話する度に、同じガイダンスを聞かされるといやになります。
また、NTTドコモコンサルティングセンターから、直接電話がかかってきます。○○さんの携帯電話でしょうかと尋ねられ、そうですと返答すると、コレコレのサービス終了にともないお使いの携帯電話が使えなくなりますと通告されます。そして携帯電話からスマホへの機種変更のお手伝いをさせていただきますと続きます。ドコモユーザーが離脱しないようにしているのでしょうが、何度もかかってくるのは、うんざりです。
そこで、ガラケーからスマホへ乗り換えることにしました。使用中のデジタルカメラの調子が悪いこともあり、スマホの付属カメラで代用するのもよいかと思います。
スマホは、適当な機種を通販で購入しました。ブログに掲載する写真が撮れること、通話ができること、ちょっとしたネット検索ができること、の3条件が満たされればよいので、安物です。
通信会社は、大手キャリアではなく、そこから回線を借りてサービスを提供している、ローカルな会社にしました。TCC(鳥取中央有線放送株式会社)です。地域のケーブルテレビとインターネットサービスを行っています。また、ドコモの回線を借りてモバイル事業も行っています。家内は、2年前に、スマホに乗り換えた時、TCCと契約しました。我が家はTCCのインターネットを使っていますから、スマホの基本料金が安くなります。
ドコモのガラケーで使っていた電話番号をスマホでも使うには、TCCとの契約時に、MNP予約番号が必要になります。MNPは、Mobile Number Portabilityで、電話番号を変えずに携帯電話会社を乗り換えられる仕組みのことですが、これは、ドコモから発行してもらう番号です。これの取得が、なかなか大変でした。
MNP取得方法は、ウェブサイト、ドコモへの電話、ドコモの店舗の3つが案内されています。まず、ウェブサイトで試みました。しかし、理由は分からないのですが、契約内容の確認ページにアクセスできず、取得できませんでした。そこで、ガラケーからドコモへ電話を掛けました。番号は151です。何度かけても、込み入っています、しばらくお待ちください、そして、後でかけなおしてくださいと、機械的に音声が流れるだけで、つながりません。ぼぼあきらめて、ドコモ店へ行くのもやむおえないかと思い始めたころ、つながりました。そして、10桁のMNP予約番号を取得できました。
TCCとの契約手続きは完了しました。しかし、ローカルの通信会社なので即日開通できず、数日待つことになりました。まあ、急ぐこともありませんから問題なしです。今週には使えるでしょう。
ドコモのガラケーN-01E、長い間使わせていただきました。最後の姿を、デジタルカメラで撮ったのですが、ピント調整が不良で、ぼけ写真になってしまいました。
ミカン
2025 10 30 (art25-0800)
田圃の片隅にもうけた小さな畑で、ミカンの木を育てています。温州ミカン、大実キンカン、ネーブルオレンジ、そして、レモンです。
今年も昨年同様に、温州ミカン(由良早生と宮川早生)と大実キンカンは果実をつけています。
由良早生ミカンは、果皮の緑色が薄くなり、黄色っぽっくなってきました。全体が黄色くなった果実を、試しに、食べてみました。田舎のミカンといったところです。市販の温州ミカンのように、ただただ甘いだけはなく、酸味があります。甘みと酸味のバランス、悪くありません。今年は、果実が沢山ついていますから、たっぷり食べることができます。
宮川早生ミカンは、昨年もそうだったのですが、果実数が少なく、その分、大きくなっています。とても、温州ミカンとは見えない大きさです。果実数を増やそうと努めたのですが、今年も、失敗でした。果実の多くは、まだ、濃い緑色をしています。
大実キンカン、今年も、沢山ついています。果実を見るたびに、これってキンカン?、と思います。よく見かける、つるんとした丸形のキンカンと違って、頭(果柄がついていないほう)がふくらんだ楕円形で、しかも尻(果柄がついているほう)がでこぼこしています。極く小型のミカンといった形状です。果実は、まだ緑色です。
一方、レモンとネーブルは、今年もダメでした。
レモンは50個以上の花をつけたのですが、すべて不完全花で、一つも着果しませんでした。
ネーブルの方は、十数個の花が咲いて、幾つか着果したのですが、一つを残して、ビー玉大に育った頃、全て落ちてしまいました。一つだけ、落ちることなく肥大を続けたのですが、ゴルフボール大にまで育った頃、落ちてしまいました。
脱衣所のフローリング
2025 10 27 (art25-0799)
脱衣所の床のフローリングが老朽化し傷んできました。さらに、7月、風呂場の水道管の漏水を業者に頼んで修理してもらったとき、床に穴を開けての作業でした(art25-0770)。脱衣所の床を四角形に剥がして、床下の分岐配管を切断し、バイパス管を繋ぐ工事です。終了後、自分で、床の穴をありあわせのコンパネ平板で塞ぎました。しかし、周辺にすこし鋸跡の隙間が生じました。
そこで、脱衣所の床全体にフローリング(床板)を張ることにしました。しかし、風呂に入る度に、取りかかろうと思いながらも延ばし延ばしにしてきました。先日、とうとう意を決して、ホームセンターへ出かけて、複合フローリングを購入しました。
フローリングを張った後、壁(正確には以前の床の巾木)と床の境目に巾木を取り付けると、狭くなりますから、巾木は使わないことにしました。そこで、床板を壁との隙間が生じないように、ぴったりはめ込むことにします。ただ、こうすると、板の伸縮による床面の変形が気になりますが。
作業
複合フローリング(15x150x1820mm)を6枚用意する。
6枚を並べてみて、色柄のバランスを取る。
脱衣所の壁面に合わせてフローリングを切断する。
接着剤や釘は使用しないで、フローリングを並べてはめ込む。
なお、床の隅に洗濯機の排水溝へのパイプ(今は使っていません)が飛び出ています。ここは、端材に円形の穴をあけてはめ込み、パイプ回りを塞ぎました。端材はとりはずせるようにリボンをつけました。
脱衣所の床がきれいになったと、家内は喜んでいます。
畑、野菜の様子
2025 10 23 (art25-0798)
畑の野菜区には、3本の畝が立っています。中央の畝には、ナス2株、ピーマン2株、そして、ミニトマト1株が植わっています。いずれも、夏から栽培を続けている株で、夏以降もずーっと収穫が続いています。
9月4日付のブログ(art25-0784)で、総収穫量をまとめました。
ナス 34本、ピーマン 100個でした。
現時点での収穫量の総数は、
ナス、58本、ピーマン 204個です。
かなり増えています。収穫はまだ続きますから、この数字はもっと増えていくでしょう。楽しみです。
一方、ミニトマト(品種はフルティカ)は、お試し栽培として、株を残して管理してきました。新たに脇芽が出て、大きな茎となり、しっかりした株になりました。生育は順調だったのですが、一頃、タバコガの幼虫が発生して、茎の先端部を枯らしたり、まだ小さな果実に穴を開けたりしました。見つけては捕殺しましたが、見落としがあり、かなりな数の果実を失いました。それでも、残った果実は大きくなり、一部は、赤く色づき熟れてきました。食べてみたところ、なかなの味でした。トマトの秋栽培、検討の余地ありです。
中央の畝を挟んで、両脇の畝には、ダイコンが植わっています。先日、防虫ネットをめくり、間引いて2本にしました。同時に、発酵鶏糞を追肥として撒きました。防虫ネットを戻しておきました。
JLC(日本伐木チャンピオンシップ)in鳥取
2025 10 20 (art25-0797)
JLC(Japan Logging Championships、日本伐木チャンピオンシップ)in鳥取の第4回大会が、18日(土)と19日(日)に鳥取砂丘オアシス広場で開催されました。大会初日の18日、家内と二人で車で、自宅から1時間ほど運転して見てきました。
鳥取砂丘を素通りして、海沿いの道を東に走り、オアシス広場に近づくと、チェーンソーの爆音が聞こえてきました。時刻は10時を過ぎていましたから、競技はすでに始まっています。第2駐車場に車を入れて、隣接の第1駐車場を横切って競技広場へ向かいました。車のナンバープレートには、北は青森から南は鹿児島まで、いろいろな県外地名がみられ、多くの人が全国から駆けつけているようでした。
競技会場に行くと、伐倒競技、接地丸太輪切り、そして、枝払いの3つの競技が、同時並行的に行われていました。チェーンソーのエンジン音が会場に響きわたり、木くずが飛び交っていました。
競技はソーチェン着脱、伐倒、丸太合わせ輪切り、接地丸太輪切り、枝払いの5種目で競われます。各種目ごとにポイントが設定されていて(高い順に、伐倒、枝払い、接地丸太輪切り、丸太合わせ輪切り、ソーチェン着脱)、獲得総計ポイントによって順位が決まります。作業のスピード(所要時間の短さ)と切断の正確さや質に応じて加点され、安全ルール違反や木へのダメージで減点されるそうです。
競技者は真剣です。また、切断結果を判定する審判員も真剣です。そして、競技用木材を設定する人も真剣でした。ミリ単位の違いが勝敗を分けますから。競技エリアは心地よい緊張感に包まれていました。
配布されたガイドブックに、79名の出場選手(北は北海道、青森県から、南は、宮崎、熊本県から参加した全国の林業関連の仕事に従事している人)が、顔写真付きで紹介されていました。男性だけでなく、女性も。競技クラスは、3区分、男性のプロフェッショナルクラス(24歳以上)とジュニアクラス(24歳未満)、そして女性のレディースクラス、です。
競技に使われチェーンソーは、ハイエンドチェーンソーと呼ばれている、ハイパワーで耐久性、そして高機能を備えたものです。排気量が70-80㎤もあり、重さが6-7kgあります。メーカーはECHO、STIHL、Husqvarnaの3社が主流のようで、競技場近くに、各社の展示ブーツが設けられていました。
いずれの競技も、時間をかけず、ミリ単位の正確さで切っていくのですから、相当な技術が要求されます。特に、枝払い競技(いろいろな角度に差し込まれた30本の枝をもとから切断する)は、横に並んだ2名がヨーイドンでスタートし、重いチェーンソーを自在に縦横斜めに降りまわして切断していくのですが、早い遅いが一目瞭然ですから、選手は気が逸るようです。しかし、早ければよいといった競技ではなく、枝元からきれいに切ることも求められますから大変です。
立ち見に疲れて、お昼前には会場を後にしました。出場選手は大変でしょうが、見物としては面白い大会だと思います。次回は決勝が行われる二日目に出かけようかと思います。
この日、ドジャースの大谷選手が、打者として3打数3安打3本塁打、そして、投手として7回途中無失点と大活躍でした。この異次元?のパフォーマンスを、TVの録画でみました。
鍋の取っ手の修理(木工)
2025 10 16 (art25-0796)
家内が愛用しているLuckyWood社のクックマスター鍋の取っ手が壊れて金属の柄がむき出しになりました。鍋をコンロにかけると、むき出しの金属の柄は熱くなりますから、素手では持てません。家内は厚手の手袋型の鍋つかみを持ち出して、むき出しの金属の柄をつかんで使っていました。よっぽど、気に入っているのでしょう。そこで、取ってを修理しました。
この鍋の取っ手は筒状で、筒の両端から金属棒を差し込んで、中央で繋ぎ、筒を固定するようになっています。中央での繋ぎはネジ留めです。
取っ手は、40mm径の木製丸棒でつくることにしました。
取っ手作りの作業
- 丸棒(40mm径、1250mm長)を用意する。
- 丸棒の中心に金属棒を通す穴(8mm径と5mm径)を両端から開けて、中央で貫通させる
- 8mm径の穴側の末端、金属製の鍋の取り付け部が入るように加工する。
- 5mm径の穴側の末端、金属製のワッシャー(22mm径、3mm厚)がおさまるように、円形の穴をあける。
- 成形した取ってをはめて、ネジで固定する
40mm径の丸棒で取っ手を作りましたが、家内の手には少し太いようでしたので、削って細くしました。ただ、あまり細くすると、強度が気になりますから、少しだけ。また、両端、特に鍋の取り付け側、は強度を考えて、そのままにしました。
家内は、さっそく、使ってみて、持ち易いと言っています。どこまで使えるかわかりませんが、不都合があれば、手直しするつもりです。
釣り
2025 10 13 (art25-0795)
9月末に釣りに出かけて、キスが釣れたことをブログ(キス釣り art25-0790)にのせました。釣り場は、天神川の河口でした。
それから2週間後、まだキスは釣れるのだろうかと、10月の4、5,6,11日の4回、釣りに出かけました。場所は、橋津港(東郷湖の河口と隣接)です。波が高く、砂浜からの投げ釣りができなかったので、波の低い港内で行うことにしました。橋津港は小さな港なので、魚が港内に入っているかどうか、疑念を抱きながら、針に餌をつけて仕掛けを投げてみました。
そこそこ、釣れました。以下は釣果です。
5日(日)キス2匹
6日(月)小型のマゴチ?2匹、 キンセンガニ1匹
7日(火)キス8匹、セイゴ6匹、タイ1匹
11日(土)キス8匹
釣り時間は、午後3時半から5時半にかけての1時間半です。餌はアオイソメ。初日に600円分購入して、4回の釣り行で使い切りました。
5日と11日は風が弱く、波がほとんどありませんでした。6日と7日は風が強く、港外は大波で、港内の波もかなりありました。港内にいろいろな魚が入ってきていたのか、キスの他に、マゴチ?、カニ、セイゴ、タイが釣れました。これは、港外の波が高かったことと関係しているように思えます。北東の風でした。
海が荒れた日に、港内でいろいろな魚が釣れるのであれば、それはそれで楽しめます。ところで、11日にもキスが釣れましたが、いつまで、キスは釣れるものなのでしょうか。
第45回日本海駅伝競走大会
2025 10 9 (art25-0794)
5日の日曜日、高校生男子の駅伝大会があり、近くの道路を選手が走りましたので、見に出かけました。その日は、朝から晴天に近く、さわやかな日和でした。
昼食を済ませて、家から3分ほどのハワイゆ~タウン(天然温泉施設)横の湖岸道路へ行ってみると、沿道には何人かの人が立っていました。駅伝は、倉吉市営陸上競技場を出て、湯梨浜町と三朝町をぐるっと回って競技場へ帰る42.195kmのコースで、たすきを受け渡して7人の選手が競走します。競技場を正午にスタートし、この辺りを走るのは、12時40分頃のようです。
まだ、時間がありましたから、第2中継所が設けらている運転免許試験場近くへ移動しました。そこには、出場選手と関係者、そして観戦者の人集りができていました。
12時40分頃、2区(距離は3km)の先頭の選手が湖岸道路を北向きに通過し、15分後には、3区(8km)の先頭の選手が南向きに通過しました。東郷湖の北東に折り返し点が設けられています。3区の選手は折り返し点で引き返すことになります。2区、3区とも、鳥取城北が、先頭を走っていました。
その後も鳥取城北は先頭をキープしたようです。結果は、1位、鳥取城北A (2時間4分24秒) 2位、佐久長聖B(長野県) 3位、佐久長聖Aでした。県勢の優勝は初めてだそうです。
TVで駅伝はよくみるほうですが、現場でみるのは、ちょっと違います。選手の息遣いが感じられ、ほとばしる汗が目に入ります。全力で走っていることを感じます。TV観戦では、もっと早く走れないのか、とか追いつけるでしょう、とか勝手に思ったり言ったりするのですが、現場で、生の選手を前にすると、そうはいきません。拍手しながら声を掛けで応援しました。
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