今日も、"ようこそ"      

今日も、"ようこそ"

定年退職後、横浜市から湯梨浜町(鳥取県)に転居しました。 ここには、両親が建てた古い家が残っています。 徒歩5分で東郷池, 自転車15分で日本海です。 また、はわい温泉の温水が各家庭まで届き、自宅温泉を楽しめます。 ブログでも始めようかと、HPを立ち上げました。最近始めた木工工作と古くなった家のリフォームの様子を、田舎の日常に織り交ぜながら、お伝え出来ればと思います。

釣り

2025 10 13 (art25-0795)
9月末に釣りに出かけて、キスが釣れたことをブログ(キス釣り art25-0790)にのせました。釣り場は、天神川の河口でした。

それから2週間後、まだキスは釣れるのだろうかと、10月の4、5,6,11日の4回、釣りに出かけました。場所は、橋津港(東郷湖の河口と隣接)です。波が高く、砂浜からの投げ釣りができなかったので、波の低い港内で行うことにしました。橋津港は小さな港なので、魚が港内に入っているかどうか、疑念を抱きながら、針に餌をつけて仕掛けを投げてみました。

そこそこ、釣れました。以下は釣果です。
5日(日)キス2匹
6日(月)小型のマゴチ?2匹、 キンセンガニ1匹

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7日(火)キス8匹、セイゴ6匹、タイ1匹

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11日(土)キス8匹

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釣り時間は、午後3時半から5時半にかけての1時間半です。餌はアオイソメ。初日に600円分購入して、4回の釣り行で使い切りました。

5日と11日は風が弱く、波がほとんどありませんでした。6日と7日は風が強く、港外は大波で、港内の波もかなりありました。港内にいろいろな魚が入ってきていたのか、キスの他に、マゴチ?、カニ、セイゴ、タイが釣れました。これは、港外の波が高かったことと関係しているように思えます。北東の風でした。

海が荒れた日に、港内でいろいろな魚が釣れるのであれば、それはそれで楽しめます。ところで、11日にもキスが釣れましたが、いつまで、キスは釣れるものなのでしょうか。

第45回日本海駅伝競走大会

2025 10 9 (art25-0794)
5日の日曜日、高校生男子の駅伝大会があり、近くの道路を選手が走りましたので、見に出かけました。その日は、朝から晴天に近く、さわやかな日和でした。

昼食を済ませて、家から3分ほどのハワイゆ~タウン(天然温泉施設)横の湖岸道路へ行ってみると、沿道には何人かの人が立っていました。駅伝は、倉吉市営陸上競技場を出て、湯梨浜町と三朝町をぐるっと回って競技場へ帰る42.195kmのコースで、たすきを受け渡して7人の選手が競走します。競技場を正午にスタートし、この辺りを走るのは、12時40分頃のようです。
まだ、時間がありましたから、第2中継所が設けらている運転免許試験場近くへ移動しました。そこには、出場選手と関係者、そして観戦者の人集りができていました。

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12時40分頃、2区(距離は3km)の先頭の選手が湖岸道路を北向きに通過し、15分後には、3区(8km)の先頭の選手が南向きに通過しました。東郷湖の北東に折り返し点が設けられています。3区の選手は折り返し点で引き返すことになります。2区、3区とも、鳥取城北が、先頭を走っていました。
その後も鳥取城北は先頭をキープしたようです。結果は、1位、鳥取城北A (2時間4分24秒) 2位、佐久長聖B(長野県) 3位、佐久長聖Aでした。県勢の優勝は初めてだそうです。

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TVで駅伝はよくみるほうですが、現場でみるのは、ちょっと違います。選手の息遣いが感じられ、ほとばしる汗が目に入ります。全力で走っていることを感じます。TV観戦では、もっと早く走れないのか、とか追いつけるでしょう、とか勝手に思ったり言ったりするのですが、現場で、生の選手を前にすると、そうはいきません。拍手しながら声を掛けで応援しました。

オオシロカラカサタケ

2025 10 6 (art25-0793)
天候不順が続いています。雨が降ったり止んだりで、畑の見廻りに出かけられない日があります。
そんななか、畑のミカンの木の周辺にキノコが生えてきました。最初に見かけた時は、柄の先端に白いピンポン玉のような傘がついていました。地面近くの生え際から摘まみ取って捨てました。数日開けて畑へ行くと、傘が大きく開いたキノコが群生していました。地中の菌糸を取り切れなかったようです。白っぽいキノコなので、よく目立ちます。キノコは、オオシロカラカサタケのようです。

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キノコは上から下へ、傘、柄、ツボと区分されています。分類する上で着目する点は以下の通りです。
  • 傘   表面の色と形状、 裏面のヒダの色と付き方、 胞子の色
  • 柄   色と形状、ツバの有無と形状
  • ツボ  色と形状

  • さて、ミカン畑に生えてきたキノコの特徴は、
    傘 饅頭型で大きさは10-15cm、色は白色。 中央に薄茶色の鱗片様の模様ある。ヒダは白色。
    柄 白色で長さは10cm程。 リング状のツバをもつ。
    ツボ 白色。
    と、言ったところでしょうか。

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    キノコ図鑑には、オオシロカラカサタケは、食用キノコのカラカサタケに似ているが、毒キノコであり、摂取すると嘔吐や下痢の激しい胃腸症状を引き起こす、とあります。

    キノコの下部から摘まみ取って廃棄しました。これで、納まればよいのですが、菌糸が残っていると、また子実体が発生してくるでしょう。その時は、また、摘まみとって、捨てることになります。

    区民運動会

    2025 10 2 (art25-0792)
    秋の恒例イベント、区民運動会に今年も参加しました。

    天候が不順で、運動会の日 (28日) の天気が懸念されていましたが、当日の天気は良好で、運動会は滞りなく行われました。日射しが強く、ワイシャツを着ていたのですが、かなり日焼けしました。特に、手の甲は酷く、夕食時にその赤さに驚きました。畑作業でもこれほど日焼けしたことはありません。もっとも、畑作業は夕方が多く、しかも、軍手を着用して行いますから手の甲が日に晒されることはありませんが。

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    区民運動会は班対抗で競われます。従って、競技種目は班対抗種目とそれ以外の種目に分かれます。班対抗種目は、順位に応じてポイントが付与されます。獲得ポイントの合計で総合順位が決まります。

    (班対抗競技種目)
  • 飲食リレー(アンパン、ラムネ、バナナ、豆腐ちくわ、ビール)
  • 満水リレー
  • 綱引き
  • アベックリレー(二人三脚、縄跳び、風船割り)

  • (それ以外の種目)
  • パン喰い競走(小学生)
  • 紅白玉入れ(幼保育園児と65歳以上)
  • 踊り{はわい音頭、浅津小唄}(有志)
  • 宝物釣り(小学3年生以下と70歳以上)

  • 北部7班、南部8班の合計15班で競うのですが、班員の数に大きな差があります。班員が少ない班は、全ての班対抗競技種目にエントリーできませんから、総合優勝を鼻っからあきらめています。従って、班対抗とは言いながらも、実態は一部の班での対抗です。我が北部3班は、高齢者の多い、少人数の班ですから、この数年、満水リレーと飲食リレーのみのエントリーでした。満水リレーで好成績をとっては、喜んでいました。

    そこで、今年は、昨年の運動会で優勝した北部2班といっしょになって、北部2,3班の合同班として競うことになりました。全ての班対抗競技種目にエントリーできました。全ての競技から目が離せません。応援のし甲斐があります。なお、3班の人は、満水リレーと飲食リレーにエントリーし、2班の人との混成チームとして出場しました。

    で、結果はどうなったかと言うと、北部2/3の合同班の総合順位は3位でした。3班の人にとっては、満足な順位です。しかし、2班の人には、どうでしょうか。昨年は1位でしたから。北部2/3班の合同が続き、総合順位にこだわるようになれば、3班の人の出番はなくなるでしょう。そうなると、3班の人にとっては、観戦するだけの運動会になってしまいます。これまで、3班の全員が満水リレーに出場して、上位に入っては喜び合ってきましたが、そうしたことができなくなります。とても残念なことです。


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